昨年のGoogleさんのアップデートで、私のサイトも随分順位が落ちたりしましたが、皆さんはどうでしたか?
今は、少しづつアクセスは戻りつつありますが、これからはSEOに頼らないアフィリエイトというのも取り組んでいこうと思っています。
さて、私の稼ぎ頭だったサイトが、昨年の秋から検索順位が少しづつ落ちていったのですが、その理由が分かりませんでした。
記事を増やしても、少しづつ被リンクを増やしても順位はあがることはなく、落ちていく一方。
本当に少しづつ。少しづつ。
ある商材の特典で2箇所にサイト診断してもらいました。 一つはSEO会社なんですが、そこには、内部SEOを診てもらいました。 別の方にはホワイトハットSEOを診てもらいました。
どちらも、触るところがないほどで、細かいところは指示されましたが、これでいいということでした。
では、なぜ順位が上がらないのだろうか。 上位のサイトよりは、コンテンツは上だと自負していますが・・・
ある人が、サイトをコピペされたというのを聞いて、試しに調べてみました。
使ったのは、剽窃チェッカー
すると、商品の使用感を書いた記事、そのまま使っているパクリサイトを発見しました。
そのパクリサイトの他の記事も調べると、240文字も私のではありませんが、別のサイトからのパクリ記事でした。
どちらも、商品の感想を書いたものですが、文体が全く違うのです。
このサイトのトップページは、全部で1000文字程度なので、半分以上は、パクリです。 リライトしてたら、まだしも、全くそのままなんて!
悲しいことに、剽窃チェッカーでリンクを調べたら、そのパクリサイトが、表示されて、私の記事がその他に追いやられているのです。
私のほうが、先に書いているのは明白なんだけれど、そのパクリサイトはページランク3の中古ドメインなので、私のほうがパクったとGoogleが判断したのでしょうか?
私のサイトが、記事を増やしたり、被リンク増やしても、検索順位が少しづつ落ちていくのは、このパクリのせいということがあるかもしれない? 9月中旬に公開されてるので、そのころから順位が落ちていったのは偶然なのでしょうか??
腹が立つので、著作権侵害の申し立てをすることにしました。
サーバーはどこかはわかっているので、そちらに連絡するのもいいけど、運営者情報がなく、リンクをたどってみても、まったく連絡しようがありません。
腹も立つので、著作権侵害の申し立てをしました。
著作権侵害の申し立てについて
https://www.google.com/webmasters/tools/dmca-dashboard?hl=ja&pid=0
こちらで申し立てをします。
姓名は英語表記にします。 自分のサイトの運営者情報の氏名も英語表記で合しておきました。 もちろん、画像です。
著作権対象物を特定する情報とその著作物の説明
下記の URL で閲覧できる、「※ここにパクられた記事をそのまま書いた。なになにから始まるなになにまでと書いても良い」 この部分のテキストが当該サイトに無断で引用されています。
また、「効果的な使い方は・・●●●つけます。」で始まるテキストは、私のサイトではありませんが、 他人のサイト.jp/ こちらのサイトのテキストから引用されています。 トップページの半分以上が、他サイトから無断で引用されています。
このように、詳しく書きました。
これで、結果的にすぐにパクリサイトのトップページのインデックスが削除されました。
メールで知らせてくれるかと思っていたのですが、何も送ってこないので、試しに調べたら申し立てが通っていたのでした。
申し立てをして、1週間経ってましたが、果たしていつインデックス削除の申し立てが通ったのかは分かりませんが、対応は意外なほど早かったですね。
ただ、site:パクリサイトのURLで打つと、下の方にアメリカデジタル著作権法にのっとり、検索結果から1件を削除しましたとでるのですが、ここからその情報が読み取れ、私の申し立てをした情報やURLがそのまま掲載されています。
これは、ちょっと嫌だなと思いました。
本当は、こんなことはしたくないので、人の記事をそのままパクるのはやめておきましょう。
また、連絡先が書かれていないということも申し立てをするきっかけになりました。
まぁ、こんなパクリをする人だから、連絡先なんて載せないとは思いますが・・・
ちゃんとした記事やサイトを作っておくと、ASPや広告主からお声がかかったりします。
ですので、問い合わせ先のフォームを作るとか、メールアドレスぐらいは載せておくことですね。
なお、記事だけでなく、画像をパクられた場合はインデックス削除させるだけでは不十分です。FacebookやツイッターなどSNSからのアクセスもあるかもしれないので、こういった場合で、連絡先の表示もなかったら、著作物等の送信を防止する措置の申出をご覧ください。サーバーに訴えるしか方法がありません。
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